【中国留学VPN】後悔する前に一度は読んだほうがいい。VPN付きの回線、VPN何を選べばいい?

モチベーション

本ブログでは、中国留学中の私が中国でどのようにインターネットを利用しているか紹介していきます。

読者の皆様が本ブログを読むことで中国留学をする方のVPNの選択の判断材料になれたら幸いです。

はじめに

みなさんのご存知の通り中国にはファイアウォールという中国国内で通信を制限する包囲網があります。

そのため中国国内のシムの利用中は日本では使えたはずの、LINE、Instagram、YouTubeが利用することができません。

しかし、そのファイアーウォールを突破して上記にあるアプリケーションを利用する方法が一つあります。それがVPN(Vertial Private Network)です。

本記事では、私が実際に行っているSurfSharkVPNとHolaflyを掛け合わせが中国で通信するうえで私にとって快適だったため、今回は本記事を通して共有したいと思います!

☆比較する前に知りたい中国留学回線関係の事情

読者の皆様の中に電話番号付きではないVPN付きのシムを検討されている方がいらっしゃるかもしれません。しかし、中国では中国国内の回線に接続できる電話番号付きのシムはほぼ確定で必要です。

理由としては、中国国内での重要な移動手段の一つであるタクシーは中国国内の電話番号が必須であることと、中国国内の決済で重要な支付宝や微信の決済は中国国内のSIMに最適化されているためです。

そのため中国で留学する人はほぼほぼ大学構内のやすい中国回線のSIMを契約しなければいけません。

※Surfshark VPNとHolaflyの違い、特徴


ここでは、Surfshark VPNとHolaflyの違いや特徴を紹介していきます。

Surfshark VPNは、既存の回線の接続もと、(例えば、あなたが日本にいるなら日本のIP アドレス)の住所を変更し、別の国(例えば、韓国)に移すことが出来るソフトウェアです。これをつかえば、中国の大学で購入可能なファイアーオール付きのシムでも中国で禁止されているソフトウェアやアプリを利用することができます。さらに接続したい国を選択できるため、日本接続にすれば中国でアマゾンプライムビデオをとおして日本のアニメを視聴することが出来ます。

Holaflyとは、回線契約時にすでにVPNの機能が含まれており、このシムの回線を利用すれば中国のファイアーウォールを突破することができます。しかし、注意しなければいけないのは、このシムには中国の電話番号が含まれないことです。そのため、もしこのシムを一つのスマートフォンで利用する場合はデュアルシムに対応しているものを選ぶ必要があります。

比較表

項目Surfshark VPNHolafly eSIM
サービス内容VPNeSIMによるモバイルデータ通信
データ通信既存のインターネット接続を利用Holaflyが提供するモバイルデータ通信
通話/SMS機能既存の通信手段を利用データ通信のみ(通話/SMSは非対応)中国電話番号なし
テザリング既存の通信手段に依存一部の国で可能一日500MBまで

SurfSharkだけではダメな理由

上記の比較を読んだ読者の中でSurfsharkだけで良くないかと感じた方がいらっしゃるかもしれませんがそれだけでは安定した回線を中国で利用することが出来ません。

↓VPN接続に時間がかかる。

↓SurfShark VPNだけではYouTubeを安定して開くことができない!

このようにSurfSharkのVPN機能だけでは、安定した回線を利用することは難しいです。もし読者様の中で急用ではないラインなどをただやり取りするだけという方であれば問題ないかもしれません。

しかし、もしあなたがGoogleやInstagramを開きたいときに開けるようにしておきたい方であるなら安定した回線を一つ持っておくことをお勧めします。

実際に自分も同じクラスメートとの会話の中でGoogleで検索したいときがあったり、インスタグラムの投稿などでSurfsharkVPNだけではうまく接続出来ずストレスに感じることが多かったです。

また、中国シムのテザリングではSurfshark VPNは立ち上がらないことが多いためインターネットサーフィンもまともに行えないです。そのため、PC操作をする機会のある方はやはり安定した回線を一つ持っておくべきでしょう。

私の運用法

ここでは私の中国における回線の運用方を紹介していきます。

メイン: Holafly

サブ: 中国の回線

ソフトウェアでVPNをダウンロードしているので、いつでも好きなタイミングでYoutubeやInstagramを安定して利用することができます。

中国国内のシステムは中国のシムに最適化されています。そのため、回線をいちいち切り替えるわけですが、私はこのように変更してます↓

結論

本記事では私が中国で実際にどのようにインターネットを利用しているか紹介しました。今回の記事をまとめると以下のような結論になります。

Holafly(VPN付きの回線)は中国留学する人全員付けたほうが良い。

Surfshark VPN(既存回線にVPNを通すやり方)は、特定の文章国指定をしたい人であればつけることがおすすめ。

無理でVPNを利用したい人に向けて

上記では私の実際に行っている回線の運用について紹介していきましたが、ここでは無料でとりあえず使えるVPNを探している人に向けてProton VPNを少し紹介して締めにしたいと思います。

ProtonVPNは基本的に無料で使えて、国の選択はできませんが中国にいる状態で、YoutubeやInstagram、ラインを利用することができます。そのため、とりあえず使いたい人であればこれでいいかもしれませんね。

タイトルとURLをコピーしました