継続できる人とできない人の違い|継続力を高める秘訣とは

モチベーション

この記事はこんな人におすすめです。

  • 「継続力」には毎日少しずつやればいいとSNSで聞くけどそれですらめんどくさいと感じている人
  • 夢や目標があるのに毎日SNSやNetflixをみて終わってしまう人
  • 今の仕事で手一杯で時間もお金も余裕がない人。
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私は現在2年間毎日中国語を勉強し、また1年半筋トレを継続しています。みなさんには私が培ってきた継続力の根幹をお伝えしていきます。

常に終わりを意識する。

みなさんは、受験やスポーツ、ゲームなどで、時間に追われることでパフォーマンスが向上した経験はありませんか?
勉強においては、試験直前になると集中力が増す。スポーツでは、大会前の練習試合は本番に近い感覚でプレーできる。ゲームでは、シーズン終了までに目標のランクに到達しようと必死になる、などなど。
このように、人は「終わりが見えているとき」、私たちは普段以上の力を発揮します。

これは、人生においても同じことが言えるのではないでしょうか?

みなさんは、日々の生活に誇りを持っていますか?
かつて、日本人は「~道」という生き方を大切にしていました。例えば、武士道という言葉を聞いたことがあるでしょう。

武士たちは、死を常に意識しながら生きていました。「武士道に背いて生きるくらいなら、死んだほうがましだ」と考え、日々を全力で生き抜いたのです。だからこそ、彼らの生き方には誇りがありました。

もちろん、現代の私たちがそこまで極端に生きる必要はないかもしれません。しかし、「終わりを意識することで、人生の質が上がる」という考え方は、私たちの生活にも応用できます。

「もし今日が人生最後の日だったら、何をすべきか?」

この考え方はIphoneを作ったスティーブジョブズも考えていたのは有名ですよね。
私自身この考え方をしだして、どんなに忙しくても、一日一日目的に近づくための行動ができるようになったのでみなさんも意識してみてください。

お菓子、お酒、たばこ、SNSといった簡単に得られるドーパミンを取らない。

何となく買ってしまう、グミやお酒、たばこ。何の目的もなしに何となくスクロールするスマホ。今日を持ってそれらとはおさらばしましょう。

継続力をつけるにはすぐに手に入ってしまう報酬に惑わされないことが大切です。

みなさんは上に述べたようなものを摂取することで、脳内にドーパミンがでます。ドーパミンとは人間の脳内に快楽物質を出すもので、なにか人が報酬を手に入れたとき発生します。

かつて人間が狩りをしていた時代、そのころの人間は獲物を捕らえたときドーパミンが発生しており、ドーパミンが出る=生きることであったため重要でした。しかし、現在ではそのドーパミンの作用は簡単に手に入り、自分の達成したい夢や目標を阻害する物になってしまっています。

そのため、お菓子、お酒、たばこ、SNSをなるべくデトックスしましょう。また、それによって浮いたお金や時間でみなさんのやりたかった夢や目標につかづくために使いましょう。

毎朝自分の夢や目標を再確認する。

毎朝自分が見ることのできるメモ帳やノートを用意してそこに夢や目標を書きましょう。私はNotionに自分の夢や目標を残しており毎朝見るようにしています。

目標を再確認することで将来得られる報酬を意識することができるようになります。

将来の自分を常に意識することで無意識に現状の自分と比べて夢や目標に向かう行動がしやすくなります。

やらなくてもいいからとりあえず体を動かす。

とりあえず、体を動かしましょう。

副業でブログを始めたいなら毎朝パソコンを開いて記事を作成する準備をする。勉強したいならとりあえず机に座る。筋トレをしたいなら筋トレの準備を取り合えずやる。外に出たいならとりあえず靴下を履いてみる。

この時目標に近づく行動がとれたかどうかは関係ありません。過去の自分を含めみなさんは無意識にハードルを高く設定しすぎています。

とにかくハードルを下げまくりましょう。この様な行動を継続していると自然と目標に沿った行動ができるようになります。

今回の記事を書こうと思ったきっかけをくれた本です。良ければ手によって読んでみてください。

ここまで読んでくださりありがとうございます。Xもやっておりまますので質問等ありましたらここからどうぞ。

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