本記事では、Sonyさんから発売されている「Sony WH-1000XM5」を2年間愛用した私がレビューしていき、最終的にはあなたの購入を後押しする内容になっております。

私は物にあまりお金をかけないタイプですが、この商品は数少ない買って
よかった物に入ってます。
この記事はこんな人におすすめです。
- Sony WH-1000XM5を購入したいけどあと一歩踏み出せない人
- ノイズキャンセリング性能が気になる人
- 購入後の自分のイメージが気になる人
【Sony WH-1000XM5】レビュー概要
Sony WH-1000XM5を購入しようとしている人が購入にあたり気になるのは、価格がそのヘッドフォンの価値に見合っているのかどうかだと思います。個人的にヘッドフォンの価値は主に3つに分けれられると思います。
- 音質のクオリティ
- ノイズキャンセリング性能
- 快適性と使い勝手
以下では1つづつ解説していきます。
音質のクオリティ
音質のクオリティは流石Sonyさんでとても良いです。特に重低音がしっかり響くためEDMやクラシック音楽をよく聞く人には素晴らしい音質だと素人目線だともう完璧です。また、ゲームをよくやられる方で気になるのは遅延だと思いますが、体感できるレベルでは全く遅延がないためゲーマーの方にもおすすめです。
また、「Sony Sound Connect」を使えばイコライザーを設定することができるので、重低音を重視したいときや歌声を重視したい時など自分で設定可能なのが意外と便利かつ新鮮でよく気分転換に利用しています。
※イコライザーをいじる画面。



ノイズキャンセリング性能
私は現在生活音が全て貫通するアパートに住んでいますが、このヘッドフォンをすると7割程度の生活音を削減することができます。また、音楽を流すとほとんど聞こえないです。そのくらいこのヘッドフォンのノイズキャンセリングは優れています。
そのため、静かな環境で勉強をやりたい方や物理的に距離をとるのが難しいけどなるべく静かな生活をしたいという人にも大変おすすめです。
一方、デメリットとしてノイズキャンセリング時に発生するホワイトノイズが鼓膜の中でツーンと感じることがあります。これは、ノイズキャンセリングの性質上仕方ないですが、その点は留意すべき点だと思います。また、スピークトゥチャット機能が付いたままだと、すこし独り言でなにかしらしゃべってしまうと、聞いてた音楽がストップするので、その点に関して設定のON、OFFがすごくめんどくさいです。
快適性と使い勝手
Sony WH-1000XM5の使い勝手は最高です。
特にヘッドホンを外した時に自動的に音楽が一時停止する機能やモード切替のボタンをダブルタップすると勝手にSpotifyの音楽を自動で再生してくれるため、筋力トレーニングやとりあえず音楽を聞きたいとき人はおすすめだと思います。
デメリットとして持ち運びがめんどくさいです。

このようにケースに入れた状態でリュックに入れるとこんな感じです。正直バカでかく面積がおおきいためリュックで、どこか遠出するときやリュックに詰め込まなくてはいけないときなどは不便です。そのため、すこしだけ出かけるときや荷物が少ない日など使用頻度が限定されるのが欠点だと感じます。
私の使用用途-こんな時にM5ヘッドフォンがあるといい!
私は勉強やレポートを書くときにすこし環境音が賑やかな時に、ノイズキャンセリングだけつけてこのヘッドフォンを利用しています。
また、私は現在中国語を勉強中で、毎朝起きて中国語のポットキャストを聞いています。その時に、Sony WH-1000XM5の取り合えずダブルタップでスタートする機能を利用しています。こうすることでいちいちアプリを開いてクリックするよりも、手間を減らすことができるため大変便利です。そのため、なにかしら語学学習をしている人にもこのヘッドフォンはおすすめだと思います。
また、デザイン性にもすぐれているためオシャレで身につけたい人にもおすすめでしょう。
【結論】Sony WH-1000XM5はこんな人におすすめ
- ノイズキャンセリングヘッドホンが欲しい人
- 長時間リスニング用のヘッドホンを探している人
- 筋力トレーニングでとにかく音楽を聴きたい人
- ゲーマーの人
- オシャレの一つとしてヘッドフォンが欲しい人
▶ 今すぐWH-1000XM5をチェック!